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コミンテータを四方から挟み込み、バッテリーからの電流をアーマチュアに伝えるのが、このブラシ・ユニットである。モーターの最後部に位置し、後ろ蓋に2本のネジで固定される。
右上と左下の箱状の部分から中央のリング内に飛び出た二つのカタマリは、銅製のマイナス端子だ。コミンテータからの電流をボディアースで逃がす役割を持つ。。同型の空室(左上、右下)には、別の個所から伸びるプラス端子が入る。
回転体を「挟み込み」、「撫で付けながら電気を流す」。ゆえにその名は「ブラシ」である。 |
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モーターは、「アーマチュア」とこの「ブラシ」、そして後程御紹介する”胴体”「ヨーク」の3点で構成される。
先端の蓋はリダクションユニットが兼ねるので、クローズされた「モーター単体のASSY」は存在しない。
後端部の蓋も、リダクション側に長〜いボルトでモーターごと固定するので、モーターだけの状態は極めて不安定だ。
しっかし、この美しさ!
部販店で箱を開けて確認した際、思わず「うわぁ♪」とつぶやいてしまった…。
まるでプラモの部品のようだ。 |
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箱前面のラベルに御注目頂きたい。上部にはお馴染み「三菱純正品」と書かれている。しかし、下部に目をやると、(この写真では判りづらいが)「ミツビシ・エレクトリック」の表記が。モーター部品の扱いは自動車工業ではなく、電気だったのだ。 |
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